予防接種

肺炎球菌ワクチン

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肺炎球菌によってひこ起こされる感染症は重篤な肺炎や敗血症などの合併症を起こすことがあります。このワクチン「23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン」は高齢者の重篤な感染に対する予防効果が期待できます。
予防接種法による基づく予防接種ですので、高齢者には費用の一部は公費負担措置があります。
対象:65歳(今年度4月〜3月に65歳になられる方)
60〜64歳で重篤な心臓腎臓呼吸機能障害などがある方
接種回数:1回
福岡市の実施要領はこちら

帯状疱疹ワクチン

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水痘(水ぼうそう)ウィルスが後に再活性化して引き起こす皮膚神経の病気で、長期間痛みに悩む後遺症を起こすことがあります。
帯状疱疹のワクチンには下記の2種類がありそれぞれ長所短所があります。ご理解の上どちらかを選択して頂く必要があります。
*厚労省のHP

生ワクチン 組み換えワクチン
接種回数 1回 2回
抑制効果 5年後4割程度 5年後9割程度
10年で7割程度
副反応 比較的少ない 発熱や刺入部の痛みなどが見られることもある。生ワクチンより頻度多い

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチン 要予約(電話にて予約をおとりください)
毎年冬期に実施10月〜3月
13歳以上 1回接種
接種後予防効果発現までには2週間以上かかり、効果は約5ヶ月持続します。
例年12月頃から流行期となるため早めの接種をおすすめします。福岡市の助成を受けられる方は、毎年実施期間前に発表される福岡市からの案内、広報誌、HP等による公示をご確認ください。
※小児への接種は当院ではおこなっておりません

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